本協会は、昭和33(1958)年に、学科別であった東京都立高等学校の校長会を統合して発足し、今年度64年目を迎えました。
 さて、令和四年度が始まりましたが、新型コロナウイルス感染症は収束せず、学校経営は感染症対策を常に念頭において行わねばならない状況が続いています。各学校は、コロナ禍の中、今できることは何かを探りながら、教育活動を進めています。
 その一方で、今年度の高等学校は大きな変化の年ともなっています。新学習指導要領の段階的実施、観点別学習状況の評価導入、スクールミッションに基づくスクールポリシーの策定実施、一人1台端末の導入、成人年齢十八歳に伴う対応などが挙げられます。また、業務改善、教職員の働き方改革、大学入試改革への対応、入選男女別定員制への対応など引き続き解決を迫られている課題も山積しています。
 これら喫緊の課題に対応し、解決していく上で都公立高等学校等校長が結集し、全国高等学校長協会と協働するとともに、各学校の現状を踏まえた問題提起をし、現場に即した解決策が展開されるよう、東京都教育委員会との連携を一層強化する必要があります。このような中、歴史ある本協会の会長を拝命し、身の引き締まる思いであります。今後も皆様の声に耳を傾け、情報収集し、協会役員、幹事と連携して、目の前の課題を一つ一つ、良い方向に進められるよう尽力する所存です。引き続き、御指導、御支援、御協力のほど、よろしくお願いいたします。

東京都公立高等学校長協会
Copyrights(C)2022. All Rights Reserved. The principals.Association of Tokyo Metropolitan HighSchools..
協会